就活生の情報収集

業界・企業研究を始めようとしても、どこから手をつけていいのかわからない就活生のために、就職活動に役立つ主な情報源を紹介。

いざ、業界・企業研究を始めようとしても、どこから手をつけていいのかわからない就活生も多いのではないでしょうか。
自己分析でおぼろげながらもいつくかの業界が絞れてきたら、就活生向け業界情報誌やインターネットによる情報検索、大手新聞各紙や業界紙に掲載されている業界動向、仕事をしている先輩や知人からの活きた情報、学内のキャリアセンターや就職支援センターを使った情報提供サービスなど、いくつかある情報源の中から、現況に沿った情報収集を行い、自分なりの情報整理をしていきましょう。
下記に、就職活動の情報収集に役立つ主な情報源を紹介しておきますので、参考にしてみてください。

新聞・テレビのニュースは毎日チェック

新聞は、業界研究にはもちろん、時事問題の試験に役立つ情報が満載です。
時事問題では、面接・作文・筆記試験・集団討論の課題やテーマに多く取り上げられています。

会社四季報・会社情報をチェック

会社四季報などの企業データベースを活用して、売上高や利益などの企業の経営状態などを把握 し、各項目ごとに同業種で比較してみましょう。

インターネットを活用しよう

企業ホームページをはじめとするインターネット上の情報も徹底的に活用しましょう。企業情報の他にも、志望する業界や企業で働く社員の横顔を知ることで、社風や職場環境などを垣間みることができます。

OB・OG・知り合い等の情報源を有効活用

仕事をしている先輩や知人からも情報収集を図りましょう。業界問わず社会人として働く知り合いからも話を聞くことで、自分とは違った仕事観や活きた情報が得ることができます。

会社説明会やセミナーへの積極的参加

多くの採用企業が、業界理解を目的に会社説明会やセミナーを実施しており、それらに参加することによって企業に関する全般的な情報が得られます。各社の採用担当者を知ることで就活に対する免疫もついていきます。

現場に足を運んでみる

スーパーやコンビニはじめ、日常生活内で志望する業界と関連あるモノやサービスを意識するよう心がけましょう。仕事ぶりや雰囲気を感じ取ったり、意外な業界との関連性が発見できたりと、業界を見渡す視野が広がります。